イベントバイトを始めるなら、まずイベントの求人を扱う会社に登録するのがおすすめです。
この記事では、イベントスタッフとして働きたい方が登録しておきたいおすすめの会社3選を紹介します。
あわせて、失敗しない会社の選び方や仕事内容、給与の目安、実際に働いた方の体験談、登録・応募前に確認しておきたいポイントも解説します。
目次
イベントバイトにおすすめの会社3選
まずは、イベントスタッフとして働くにあたって登録しておきたいおすすめの会社を3社紹介します。
シミズオクト
シミズオクトは、1932年創業のイベント総合プロダクションです。
コンサートやスポーツ、テレビ・舞台、展示会など幅広いジャンルのイベントを手がけ、企画から設営、当日の運営や警備までを担っています。
全国のドームやスタジアムを中心にグループ会社を展開しており、大規模な会場の現場に関われる点が魅力です。
アルバイトの募集も行っているため、有名な会場で大きなイベントを支える経験をしてみたい方に向いています。
参考:シミズオクト
ライブパワー
ライブパワーは、音楽ライブやフェスなどの会場運営を中心に手がける会社です。
ライブやイベント会場の運営全般のほか、ツアー制作や警備などの事業にも携わっています。
働くには登録選考会に参加する必要がある「登録制」の仕組みがとられています。
音楽の現場に特化した会社のため、ライブやフェスが好きで、その舞台裏を仕事として支えたい方に向いています。
参考:ライブパワー
アシスト・ジャパン
アシスト・ジャパンは、東京と大阪に拠点を置き、イベントの制作や運営、警備をトータルでサポートする会社です。
コンサートやスポーツの試合、展示会、アニメイベントの物販など、幅広い現場を扱っています。
履歴書不要で応募でき、イベント業界未経験の方も歓迎しています。
給与を早めに受け取れる即払いの仕組みもあるため、手軽に始めたい方や急いで収入を得たい方に向いています。
参考:アシストジャパン
イベントバイトの仕事内容と給与の目安
イベントバイトとは、コンサートや展示会、スポーツの試合といった各種イベントの会場で、設営や販売、運営などを担う短期・単発中心の仕事です。
ここでは、仕事内容と給与の目安について解説します。
イベントバイトの仕事内容
イベントバイトの仕事は、大きく以下の3つに分られます。
- 会場設営
荷物や機材の運搬、椅子並べ、ブースやテントの組み立て、終演後の撤収などを担当します。
- 販売
グッズや飲食物のレジ打ち、会計、注文された商品の受け渡しを行います。立ち仕事ではあるものの、重い物を運ぶ場面は少なく、丁寧な接客が求められます。
- 運営
チラシ配布や来場者の案内誘導、受付、チケットのもぎり、会場アナウンスなど、来場者と直接やり取りする役割です。
それぞれ求められる動きや適性が異なるため、自分に合う仕事を知っておくと現場選びがしやすくなります。
イベントバイトの給与の目安
イベントバイトの給与は、時給1,300円〜1,400円、日給では10,000円程度が一つの目安です。
勤務時間は5時間〜8時間の現場が多く、深夜帯や早朝の勤務には手当がつきます。
ただし、これらの金額や時間はあくまで目安で、イベントの規模や地域、担当する仕事、会社によって変わります。
応募の際は、その求人の時給や勤務時間、手当の有無を必ず確認しましょう。
イベントバイトの主な種類
イベントバイトは現場のジャンルによって雰囲気や仕事内容が変わります。
気になる職種があれば、その分野を得意とする会社に登録すると希望の現場に出会いやすくなります。
下の表は、代表的なイベントバイトの種類と特徴を整理したものです。
スクロールできます
| 種類 | 主な仕事 | 向いている方 |
|---|
| コンサート・ライブ | 案内、もぎり、グッズ販売 | 音楽好きで接客もできる方 |
| スポーツ | 座席案内、売店、グッズ販売 | スポーツ観戦が好きな方 |
| 展示会・見本市 | 受付、誘導、資料配布 | 落ち着いて働きたい方 |
| フェス・野外イベント | ゲート対応、販売、設営 | 体を動かすのが好きな方 |
| アニメ・ファンイベント | 物販、会計、列整理 | 作品やジャンルが好きな方 |
同じ種類のイベントでも、会社や現場によって担当する仕事は変わります。応募の際に、どの持ち場を任されるのかを確認しておきましょう。
イベントバイト会社の選び方
紹介した3社から選ぶ場合も、ほかの会社を探す場合も、自分の条件に合うかどうかを基準にすると失敗しにくくなります。
ここでは、イベントバイトの会社を選ぶときに確認したい5つの基準を解説します。
単発の求人が安定して出ているか
イベントバイトは単発の現場が中心のため、希望する時期に求人が安定して出ているかどうかは大切な基準です。
求人の数が少ないと、働きたい日に合う現場が見つからず、予定を立てづらくなります。
週末や長期休暇など、自分が働きたいタイミングの求人が多い会社を選ぶと、空いた日に合わせて仕事を入れやすくなります。
まずは、求人がどのくらいの頻度で更新されているかを見てみましょう。
扱うイベントの種類が希望に合うか
イベント運営の会社には、音楽ライブに強い会社や、スポーツや展示会まで幅広く手がける会社など、それぞれ得意な分野があります。
自分が働きたい現場のジャンルと、会社の扱うイベントが合っているかを確認しましょう。
例えば、コンサート会場で働きたいのに、スポーツイベントの求人ばかりの会社に登録すると、なかなか良い仕事に出会えません。
希望の現場の求人が多い会社を選ぶと、仕事探しがスムーズになります。
未経験へのサポートや研修の手厚さ
初めてイベントバイトをする方は、未経験へのサポートや研修がどの程度あるかも確認しておきましょう。
当日の流れや持ち物を事前に教えてもらえると、初めての現場でも落ち着いて仕事ができます。
派遣会社や登録制の会社では、登録時や勤務前に仕事内容を説明してもらえる場合があり、わからない点を相談しやすい体制が整っていることが多いです。
勤務地や対応エリアの広さ
自分が通える範囲に求人があるかどうかも、会社選びの重要な基準です。
対応エリアが自宅や学校から遠いと、通勤に時間がかかり、せっかくの単発の仕事も続けづらくなります。
会社ごとに得意とするエリアは異なります。
自分の生活圏や、行きやすい地域をカバーしているかを確認しておくと、無理なく通える現場を見つけやすくなります。
給与の受け取り方や条件のわかりやすさ
給与をいつ、どのように受け取れるかも会社を選ぶうえで確認しておきたい点です。
日払いや即払いに対応した仕組みがあれば、早めに収入を得たいときにも使いやすいです。
また、求人情報に時給や交通費、手当の有無がはっきり書かれているかも、信頼できる会社かどうかを見分ける手がかりになります。
給与や条件がわかりやすく示されている会社を選ぶと、安心して働き始められます。
登録・応募前に確認しておきたいポイント
登録する会社を決め、応募する前には、働く当日に困らないようにいくつかの点を確認しておくことが大切です。
ここでは、事前にチェックしておきたい3つのポイントを解説します。
仕事内容と集合場所・持ち物を確認する
応募する前に、その求人の仕事内容と当日の集合場所や持ち物を確認しておきましょう。
イベントバイトは現場ごとに作業や流れが変わるため、何をするのか事前に把握しておくと当日あわてずに済みます。
集合場所が会場のどこなのか、開始時刻の何分前に集まるのかは、求人情報や事前の連絡で確認できます。
動きやすい服装や靴、軍手など、現場によって必要な持ち物が指定されることもあります。
わからない点があれば、応募先の担当者や問い合わせ先に確認しておくと安心です。
給与の金額と受け取り方法を確認する
求人に書かれた時給や日給、交通費や手当の有無は、応募前にしっかり確認しておきましょう。
同じイベントバイトでも、求人によって給与や条件は変わります。
日払いや週払いに対応しているか、給与がいつ振り込まれるのかも、早めに収入を得たい方にとっては大切な確認点です。
手当の条件や残業が出た場合の扱いなど、気になる点はあいまいにせず確認しておくと、勤務日や給与日になって戸惑うことがなくなります。
年齢や服装などの応募条件を確認する
応募する前に、年齢や服装といった応募条件も確認しておきましょう。
求人によっては年齢の条件が設けられていることがあり、勤務できる時間帯も変わります。
特に18歳未満の方は、原則として22時から5時までの深夜帯に働くことが法律で禁止されています。
服装や髪色のルールも現場や求人によって異なるため、スーツ指定なのか動きやすい服装でよいのかを応募時に確認しておくと、当日の準備がしやすくなります。
イベントバイトのメリットと注意点
イベントバイトには、好きなジャンルに関わりながら単発で働けるという魅力がある一方で、体力面や予定の変動など事前に知っておきたい注意点もあります。
ここでは、応募前に押さえておきたいメリットと注意点をそれぞれ解説します。
イベントバイトのメリット
イベントバイトの大きな魅力は、音楽やスポーツ、アニメなど自分の好きなジャンルのイベントに仕事として関われる点です。
会場の熱気や来場者の盛り上がりを間近で感じられるのは、現場ならではの体験です。
また、ほとんどが単発や短期の案件のため、空いた日にだけ働けるのもメリットです。
学校やほかの仕事の合間、長期休暇の間だけといった働き方もしやすく、ライフスタイルに合わせて調整できます。
販売や運営の担当では人と接する場面が多く、接客やコミュニケーションのスキルが自然と身につく点も選ばれる理由の一つです。
イベントバイトの注意点
一方で、イベントバイトは設営や撤収、長時間の立ち仕事など体力を使う場面が多く、大規模なイベントでは拘束時間が長くなることもあります。
慣れないうちは、勤務時間が短めの現場や力仕事の少ない業務から始めると無理なく続けられます。
屋外のイベントは天候の影響を受けやすく、荒天で開催が延期・中止になるとシフトが急に変わることもあります。
また、単発の現場が多いため行く先ごとに仕事内容や流れが変わり、毎回新しい環境に対応する柔軟さが求められます。
こうした変化を前向きに捉えられる方であれば、さまざまな現場を経験しながら働けます。
イベントバイトはきつい?口コミ・体験談を紹介
ここまで、イベントバイトの仕事内容や時給、メリットデメリットなどについて解説してきました。
ここからは、実際にイベントバイトに参加した方の口コミや体験談を見ていきましょう。
良い口コミ
飲食店でアルバイトをしていますが、大学が夏休みで時間に余裕ができたのでイベントアルバイトをすることにしました。コンサートイベントでチケットのもぎりをしました。開場が夕方で開演までの2時間。2000人以上のチケットをもぎりました。単純作業を長い時間していたので疲れましたが、たまに、「ありがとう」と言ってくれるお客さんがいたので頑張れました。私はチケットのみの担当だったので、トラブルがあったお客さんの対応などは会場の人がしてくれました。時給の割には大変な作業だったけど楽しかったです。(20歳・学生・女性)
これまでは工場内での作業を選んでいたのですが、たまたま好きなバンドのコンサートスタッフのアルバイトがあったので応募してみました。会場内でお客さんの誘導などをしましたが、お金を払わずにライブが観れたのは、とても得した気分ですね。終演後はお客さんの誘導が大変でしたが、やりがいのある仕事でした。僕にとっては工場内の作業よりも向いていたようです。これからは積極的に応募したいです。(25歳・フリーター・男性)
仕事内容が楽しかった、楽だったという口コミや、コンサートの演奏を聞けたという口コミが多くありました。
イベントバイトは複雑な仕事があまりなく、比較的単純作業が多いです。マニュアルも完備されているので、それほど難しい仕事ではありません。
スキルを必要とする仕事は自信がない、という未経験の方でも安心してバイトをすることができるでしょう。
悪い口コミ
友達と一緒にイベントアルバイトをしましたが、もうやりたくないです。せっかく友達と応募したのに、当日の仕事現場は離れていていました。しかも、仕事は外で看板を持って立っているだけです。その日の気温は4℃でした。すごく寒かったのにベンチコートしか支給してもらえなくて風邪をひいてしまいそうでした。時給は確かに他のアルバイトよりも高かったのですが、もう応募しないと決めました。(21歳・学生・男性)
このように、イベントバイトには「外での業務が辛かった」という口コミもあります。
イベントバイトは現場が当日に決まることも多いため、友達と離れてしまった、室内での作業が良かったのに野外での仕事を任されてしまった、というのはよくあることです。
コンサートが見たいからなどの理由で応募をしても、まったく見れない可能性もあるので、仕事をしに行くという気持ちを忘れずに勤務しましょう。
イベントバイトに関するよくある質問
最後に、イベントバイトをする際によくある質問についてまとめて紹介していきます。
大学生・高校生でも働ける?
イベントバイトは、大学生や高校生でも働くことが可能です。
しかし、深夜まで働く必要があるイベントや警備の仕事は18歳以上からと法律で決まっているため、18歳未満は深夜に働いたり警備員として会場の警備にあたったりすることはできません。
大学生であれば、基本的に「学生である」という理由で断られることはないでしょう。
それでも気になる方は、派遣会社に登録をして、担当者に「学生でも働けるかどうか」を確認してみてください。
志望動機はどうやって書けば良い?
イベントバイトに応募する際の志望動機には、下記のような内容を記載すると良いです。
- イベントバイトで活かせる自分の経験
- イベントバイトで活かせる自分の性格
- イベントスタッフとして働きたいという思い
「単発で働きたいから」「芸能人に会えるかもしれないから」「楽そうだから」というような志望動機は、採用担当者に良いイメージを与えません。
「勉強のためにさまざまな経験を積みたい」「人と接するのが好き」「1つのものをチームで作り上げていく仕事がしたい」など、前向きでやる気が伝わるような書き方をするのがおすすめです。
イベントバイトは単発で働ける?
イベントバイトは、単発で働ける案件がほとんどです。
連続して同じイベントを行うケースは少ないですし、同じイベントをするにしても1回目は東京で2回目は大阪など、距離が離れた場所で開催することが多いため、その都度バイトを募集するのが一般的です。
また、土日は遊びたいから平日に単発で働きたいという方は、コンサートなどのイベントは基本的に土日に開催されることが多いので、ビジネス系のイベントやスポーツの試合などの案件を探してみると良いでしょう。
イベントバイトは日払い可能?
イベントバイトは、日払いが可能なものもあります。
手渡しや振込など、支払い方法は勤務先や登録した派遣会社などによって変わるので、事前に確認しておきましょう。
また、日払いはあくまでも給料が日単位で支払われるという仕組みなので、その日に必ずもらえるわけではありません。
すぐに給料がほしい場合は、「即日払い」のバイトを探す必要があります。
給料の支払い方法に注目してバイトを探しているという方は、日払い、即日払いの違いに注意するようにしてください。
派遣会社は登録だけでも良い?
派遣会社は、登録したら必ず働かなければいけないというわけではありません。
どんな求人があるのか知りたいからとりあえず登録だけしたい、自分の条件に合う求人がなかなかないからまだ応募はしないといったことも可能です。
イベントバイトに興味がある方は、まず気軽に派遣登録をしてみてはいかがでしょうか。
イベントバイトへはまず登録から始めよう
イベントバイトを始める近道は、イベントの求人を扱う会社に登録することです。
会社ごとに得意なジャンルやエリア、給与の受け取り方が異なるため、「自分の希望に合うかどうか」を基準に選ぶことが失敗しないコツです。
応募の前には、仕事内容や集合場所、給与、年齢などの条件も確認しておきましょう。
単発や短期で働きやすく、未経験からでも始めやすいバイトを探すなら、テイケイワークス東京の求人もチェックしてみてください。